ニュース詳細

2022/05/24

新提案

ドライラミ工程で利益創出と環境保護を両立した装置

【実証】

●溶剤価格の高騰・供給不足の中、溶剤回収・循環再利用できる装置の注目度が高まっています。

●装置が飛躍的に進化し、回収・脱水した酢酸エチルは、高接着性を求められるエステル系接着剤の希釈用としても
 問題なく使用できています。

●その結果、溶剤の新規購入がほとんど必要ないことが実証されました。

【商品紹介】

・国内外1500台以上の販売実績を誇るKフィルター内蔵回収装置に脱水装置を新たに付属させました。

・脱水装置で水分率0.7%以下になった酢酸エチルを水分率計で常時測定・監視しているので、
 安心してドライラミ生産現場の調合室に直接配管で送ることができるようになります。

 pdf版 「酢酸エチル回収再利用装置の概略図」

 pdf版 「コンバーテック2月号特集記事_酢エチ回収再利用装置」

 pdf版 「コンバーテック3月号広告_酢エチ回収再利用装置」

【装置の基本データ】

参考価格(税抜): 1億円(付帯設備・工事含みますが、現場状況などにより異なります。)

参考納期    : 8ヶ月

外形寸法    : 幅9.6m × 奥3.0 × H4.0m

重量      : 約9トン(運転時)

設計条件    : 処理風量80m3/min × 2000ppm

溶剤回収期待量 : 15トン/月(月間稼働500時間の場合)

お問い合せ  : プラント事業部 環境プラント部
         TEL.06-6348-3940