採用情報

水処理技術で、
環境問題を解決していく。

プラント事業部 グリーンプラント部 整備グループ
2018年入社

梅林 寿幸

水処理の研究経験を、社会で生かしていきたい。

大学で培った水処理分野の研究経験を生かし、より大規模なプロジェクトに挑戦したいという思いから、東洋紡エンジニアリングに入社しました。現在は、水処理装置の設計から現場での動作確認、メンテナンスまでを一貫して担当しています。具体的には、装置の設計、部品選定、組み立て工程の全体的な管理、装置の搬送および最終的な納品作業の立ち会いなど、幅広い業務に携わっています。さらに、運転記録に基づいた部品の点検・交換も重要な業務です。設備は経年劣化が避けられず、適切な管理を行わないと不具合が発生する可能性があります。もし不具合が発生した場合には、機械や電気系統に焦点を絞り、迅速な原因特定と復旧に努めます。

設計の醍醐味は、
お客さまが満足する装置を完成させること。

自分が描いた設計図通りに水処理性能を発揮し、お客さまのニーズを満たす装置が完成した時の達成感は非常に大きいです。さらに、お客さまにご満足いただけた時には、エンジニアとして最高の喜びがあります。ですが、限られた条件の中で要件を満たす設計という仕事は決して楽ではありません。試行錯誤を繰り返し、お客さまと意見交換しながら、ようやく完成に至ります。本格的な設計から試運転、納品までには、半年以上の月日が費やされることもあります。入社当初は、経験不足から様々な困難に直面することもありました。しかし、頼れる先輩がサポートして下さり、多くの課題を乗り越えることができました。先輩の的確なアドバイスと具体的な技術指導は、私の成長にとってかけがえのないものです。

さらに専門性を深め、水処理のプロフェッショナルに。

近年、地球環境問題への関心が高まる中、水処理技術の重要性はますます高まっています。 実際に排水基準の厳格化に伴い、水処理に関するご相談も増加しています。だからこそ、私は水処理技術の専門性をさらに深めたいと考えています。水処理のプロフェッショナルとして、多様なプロジェクトに積極的に挑戦し、より多くのお客さまに満足いただけるソリューションを提供していきたいです。また、技術的なスキルアップはもちろん、将来は、後輩の育成にも積極的に取り組み、自分がかつて先輩から受けたような温かいサポートを返せるよう、頼れる存在を目指します。

SCHEDULE

  • 09:00

    出社
    メールチェック・対応

  • 10:00

    見積書や報告書などの書類作成

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    図面作成や機器選定などの設計業務

  • 15:00

    出張準備や進捗確認など、翌日の準備

  • 17:45

    退社